【大学受験2013】国立大学の志願状況、中間集計で倍率は0.9
大学入試センターは2月1日、「2013年度国公立大学入学者選抜の志願状況」(2月1日10時現在)に関する資料を公表した。国公立あわせた倍率は0.9倍で、昨年並みの出足になった。
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当資料では、国立、公立それぞれの募集人員数・志願者数・倍率、日程別志願者数および倍率、学部別志願状況などが記載されている。
国立大学は、募集人数の80,922人に対して志願者数は70,459人で倍率は0.9倍。公立大学は、募集人員の20,297人に対して志願者数は20,850人で倍率は1.0倍。国公立あわせた倍率は0.9倍で、昨年並みの出足になった。
大学の学部別志願状況は、前期・後期の日程ごとに志願者数および倍率がまとめられている。現時点での倍率の高さでは、東京大学全科類(理三を除く・後期)の18.3倍が目立っている。
なお、大学入試センターによると、今回の発表は2月1日10時時点での暫定集計で、今後未集計分や不備などの修正を行い、次回は2月6日17時に更新予定とのこと。願書受付けは2月6日まで。
《楠原 恵子》
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