バーチャル英会話、ネイティブ講師とのマンツーマンレッスンを提供開始
NTTラーニングシステムズとアルクが共同で運営するオンライン英会話サービス「バーチャル英会話教室」は、ネイティブ講師1名対生徒1名でレッスンを行う個別指導型サービスを3月4日より開始する。
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バーチャル英会話教室は、これまで講師1名対生徒最大4名のグループレッスン形式でサービスを提供してきたが、受講者の個別の要望によりきめ細やかにこたえるため、個別指導型の「One to One(ワンツーワン)レッスン」を新たに導入したという。同サービスの開始により、個々の学習目的や英会話力に合わせたレッスンプランを提供することが可能になった。
バーチャル英会話教室の特徴は、英語を母国語とするネイティブ講師がレッスンを担当するということ。自然な言い回しや表現を身につけることができ、英会話初心者のためには日本語が話せるバイリンガル講師もいるという。また、すべての講師は、アルクの選考基準を満たしており、オンライン英会話専用のトレーニングも積んでいるという。
目的に合わせて教材が選択できるのも同サービスの特徴だ。ロールプレイレッスン中心の教材「バーチャル英会話教室専用テキスト(日常英会話、ビジネス英会話)」をはじめ、ビジネス英会話に特化したオックスフォード大学出版局の「business one:one」や「TOEICテスト対策」など、学習目的に合わせて教材を選ぶことが可能。また、これらの教材は、レッスン予約の都度選択することが可能で、その時々に必要なスキルを磨くことができるという。
そのほか、レッスン終了後には個別フォローアップとして、担当講師がフィードバックコメントとアドバイスを提供。受講者は、個別にアドバイスを受けることで自分個人の課題を見つけることができ、より効率的に学ぶことができるという。
また、バーチャール英会話教室は、オンラインで受講するため時間や場所を選ばずレッスンを受けることができる。毎日早朝5時から深夜2時まで開講しているだけでなく、PCのほかスマートフォンやタブレット端末からの受講も可能だという。
なお、現在はオープニングキャンペーンとして、通常価格より約2割引きのプランを提供しているほか、会員登録をすると無料体験レッスンを1回受講することができる。
《湯浅大資》
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