体験活動に役立つ冊子「体験・遊びナビゲーター」のダウンロードページ公開…青少年の家
国立青少年教育振興機構は、冊子版「体験・遊びナビゲーター」のダウンロードページを公開。自然の中で行う活動をイラストや写真付きで紹介し、これから野外で楽しむ機会が増える子どもたちの「参考書」になりそうだ。
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
同機構は、2006年に「独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター」「独立行政法人国立青年の家」「独立行政法人国立少年自然の家」が統合されて発足。青少年に対し、教育的な観点から一貫性のある体験活動の機会を提供している。
「体験・遊びナビゲーター」は、「あそぶ」「つくる」「たべる」「くらす」「しらべる」の5つのテーマに合わせて紹介している。
「あそぶ」のページには、ノルディックウォーク、いかだ作り、沢登りの方法などを掲載。ノルディックウォークについては、ストックの持ち方、歩くときの姿勢など写真付きで説明している。スズメバチに遭遇した時にはゆっくりしゃがむなど、安全対策のコラムもある。
「たべる」では、竹に巻きつけて焼く棒パンの作り方や重ねて焼くバウムクーヘン、スモークチップを利用したチーズのくん製など、盛りだくさんのメニュー。
どれも、写真やイラスト、知っていると便利なコラムが付いて、実践したくなるプログラムばかり。事前にチェックして計画を立てるのに役立ちそうだ。
紹介している活動の中には刃物などを使用するものも含まれているので、必ず大人の指導のもと行ってほしいと明記している。
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