中高生ネット利用、親の心配は課金・有害・情報漏えい
トレンドマイクロは、「小・中学生のインターネット利用に関するセキュリティ調査」の結果を発表した。
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
また、83.5%の親が子供のインターネット利用に関してなんらかの「不安や心配」を抱いていることがわかった。具体的には「意図しない課金サービス(サイト・アプリ・ゲームなど)の利用」(58.3%)、「有害サイト(アダルト、出会い系、違法行為の勧誘サイトなど)や不適切(性的行為などをイメージさせる画像など)な画像の閲覧」(57.3%)、「個人情報の漏えい(掲示板やSNSに氏名、学校名、住所、電話番号などを書き込むなど)」(50.2%)について半数以上の親が不安や心配を抱えている。一方でURLフィルタリングやペアレンタルコントロール、ウイルス対策など、子供が利用する端末でのセキュリティ対策が進んでいない実態が明らかになっている。
子供のインターネットに9割近い親が「不安」、しかし端末の対策は進まず(トレンドマイクロ)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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