ワーキングマザーの7割「子どもができてから家事が上手になった」と回答
カウネットが運営する、はたらく女性向け情報サイト「わたしみがき」では、3月11日から3月20日に全国の12歳以下の子供を持つ30~40代の有職女性を対象に、「ワーキングマザー」に関する調査を実施した。
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子供ができる前に比べて時間が足りないと思うか?と尋ねたところ、「とてもそう思う」「そう思う」と回答した人を合わせると9割近くとなった。
時間が足りない中、仕事のやり方や効率化についてどのような工夫をしているのか聞いたところ、「業務の優先順位を意識して、効率よく仕事を進める」が最も高く、約5割となった。次いで「何度も行う業務は効率よくできるように工夫する」「作業時間を考慮して、時間の無駄がないようにする」がそれぞれ4割弱となっている。エクセルを使いこなし時間を短縮しているという意見や、いざというとき代わりの人でもできるようにマニュアルを作っているといったコメントが挙げられた。子供ができる前と比較して、仕事のやり方・効率化が上手になったと感じている人は「とてもそう思う」「まあまあそう思う」が、合わせて8割近くにのぼっている。
一方、実生活面では家事の効率化に取り組んでいる人も多く、子供が生まれてから家事が上手になったと感じる人が、7割近くとなっている。生活の満足度が上がったか?という問いに対しては、「とてもそう思う」「まあまあそう思う」が合わせて85パーセント以上を占める結果となった。
仕事と子育ての両立が効率化に…ワーキングマザーに関する調査
《浦和 武蔵》
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