気象庁、5/29の予測から熱中症対策に関する情報を発表
気象庁は、熱中症対策の一環として、5月29日の気象予測から熱中症への注意を呼びかける情報を発表する。気温の予測情報とあわせ、熱中症への注意を水分のこまめな補給、冷房の適切な利用など。
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気象庁では、関係省庁の協力を得て、気温の予測情報に、水分のこまめな補給、冷房の適切な利用など具体的な熱中症対策もあわせて注意を呼びかける情報の発表を平成23年度より行っている。今年度も、5月29日の予測から、熱中症対策に関する気象情報の発表を開始する。
具体的には、5月28日17時以降、翌日または当日の最高気温が35度以上になることが予想される場合に、「高温注意情報」を発表。高温注意情報の発表とあわせ、5月28日から、気象庁ホームページに主な地点の気温予測グラフを掲載し、熱中症への注意を呼びかける。
また、5月22日以降、向こう1週間で最高気温が35度以上になることが予想される場合に、数日前から「高温に関する気象情報」を発表。さらに、5月17日以降、「高温に関する異常天候早期警戒情報」で、7日平均気温が28度を超える確率が30%以上と予想される場合に、熱中症に対する注意を呼びかける。
《水野こずえ》
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