独自の学力調査、2013年度は31都道府県で実施…文科省調べ
文部科学省は5月24日、都道府県・指定都市が実施する独自の学力調査について発表した。2013年度に独自の学力調査を実施する教育委員会は、31都道府県教育委員会・14指定都市教育委員会で、前年度と比べ2都道府県減少し、1指定都市増加した。
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教育委員会数は、都道府県が47、指定都市が20ある。2013年度に独自の学力調査を実施する教育委員会数は、小学校が30都道府県・14指定都市、中学校が31都道府県・14指定都市。このうち、全児童生徒を対象に調査するのは、小学校が24都道府県・13指定都市、中学校が25都道府県・13指定都市となっている。
都道府県の調査での公表レベルは、都道府県の結果のみを公表しているのは12教育委員会あるが、学校単位まで結果を公表している教育委員会はない。
2012年度は調査を実施していないが、2013年度は実施する教育委員会は、小学校が和歌山県、山口県、長崎県、新潟市、中学校が和歌山県、山口県、千葉市、新潟市。一方、2012年度は調査を実施したが、2013年度は実施しない教育委員会は、小学校が栃木県、群馬県、大阪府、中学校が山形県、栃木県、群馬県、大阪府となっている。
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