小学生未満のスマホ・タブレットユーザー、知育アプリを5割以上が活用
タカラトミーエンタメディアは12日、小学生未満(0~6歳)の子どもと、スマートフォン/タブレットとの関係を調査した結果を発表した。
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調査期間は6月7日~10日で、スマートフォンもしくはタブレットを所有し、小学生未満(0~6歳)の子どもがいる全国の20歳~45歳男女375人から回答を得た。それによると、父親、母親をはじめ、家族で所有するスマートフォンやタブレットを子どもが利用している割合は43%。内訳としては、スマートフォン(23.7%)、タブレット(13.3%)、スマートフォン・タブレットいずれも(6%)となっている。
スマートフォンもしくはタブレットを利用している子どものうち、アプリの利用頻度は、「毎日(週に7日)」(39.5%)、「ほとんど毎日(週に4~6日程度)」(21.6%)となっており、これらをあわせると約6割がほぼ毎日スマートデバイスを使用していることとなる。
子どもが利用している端末は、スマートフォンの場合は、「父用」(41.9%)と「母用」(37.6%)、タブレットの場合は、「家族共用」(36%)が利用している端末の中心だった。ただし「スマートフォン(子ども用)」(19.5%)、「タブレット(子ども用)」(9.6%)も存在した。
子どもにアプリを使わせる理由は、「子どもが喜び、楽しそうだから」(66.1%)、「子どもにやりたいとせがまれるから」(44.3%)、「子どもの役に立つと思ったから」(42.1%)など。内訳は「子ども用ゲームアプリ」(70.1%)を筆頭に、「知育アプリ」(52.8%)、「動画アプリ」(42.4%)、「大人が使うゲームアプリ」(41.9%)、「お絵かきアプリ」(35.2%)などとなっている。子どもたちがアプリを利用する時間帯は、
平日・休日ともに、「夕食後」がトップだった。
スマホを使う小学生未満の子ども、約2割は「自分の専用機」
《冨岡晶@RBB TODAY》
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