世界のタブレット出荷でAndroidが躍進、iPadは新型待ちか
米調査会社Strategy Analyticsは29日(現地時間)、世界のタブレットの出荷台数に関する第2四半期(4~6月)分の調査結果を発表した。OS別では、Androidが出荷台数の67%を占め大きく伸びた。
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同四半期のタブレット総出荷台数は前年同期比43%増の5,170万台。OS別シェアでは、Androidが同15.6ポイント増の67%。iOSは18.9ポイント減って28.3%にとどまった。このほか世界各国で値下げした「Surface RT」が効果を呼んだのか、Windows(Windows 7、Windows 8、Windows RTを含む)のシェアが4ポイント増の4.5%と上昇した。
出荷台数でも、Androidが1,850万台から3,460万台へと大幅増。一方、iOSは1,700万台から1,460万台と減らす結果になった。Android端末が次々と登場する中、iPadなどiOS系は新型モデル待ちといった状況が影響したと思われる。
世界タブレット市場、第2四半期(4~6月)はAndroidが67%で躍進……iPadは新型待ちか
《関口賢@RBB TODAY》
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