就職に有利な大学は慶應・名大・京大…大学イメージランキング
関東エリア・東海エリア・関西エリアの高校生が「就職に有利である」と考えている大学は、「慶應義塾大学」「名古屋大学」「京都大学」であることが、リクルート進学総研が高校3年生を対象とした「進学ブランド力調査2013」の結果から明らかになった。
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関東エリアの高校生が就職に有利であると考える大学は、1位「慶應義塾大学」、2位「東京大学」、3位「早稲田大学」、東海エリアでは1位「名古屋大学」、2位「東京大学」、3位「早稲田大学」、関西エリアでは1位「京都大学」、2位「東京大学」、3位「同志社大学」の順となった。東海エリアの名古屋大学は昨年の5位から1位、関西エリアの同志社大学は昨年の8位から3位へと大幅に向上した。逆に東京大学は、昨年は関東・東海で1位であったが、共に2位に後退。Top10をみると、東海エリアでは昨年24位だった「藤田保健衛生大学」が9位と飛躍的に向上している。
また、「国際的なセンスが身につく大学」としては、関東エリアでは1位「東京外国語大学」、2位「青山学院大学」、3位「東京大学」、東海エリアでは1位「南山大学」、2位「東京外国語大学」、3位「東京大学」、関西エリアでは1位「関西外国語大学」、2位「東京大学」、3位「京都大学」。
「おしゃれな大学」としては、関東エリアでは1位「青山学院大学」、2位「慶應義塾大学」、3位「上智大学」、東海エリアでは1位「青山学院大学」、2位「お茶の水女子大学」、3位「慶應義塾大学」、関西エリアでは1位「関西学院大学」、2位「青山学院大学」、3位「甲南女子大学」という結果となった。
この調査は、高校生の大学選びの動向を明らかにすることを目的に、リクルートマーケティングパートナーズが運営するリクルート進学総研が、関東エリア、東海エリア、関西エリアの高校に通っている2014年3月卒業予定の高校3年生74,000名を対象に、2013年4月4日から26日まで、郵送にて実施したもの。有効回答数は11,058名で、集計対象数は9,414名。大学進学希望者のみを抽出して集計したという。
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