米国の2大学が返済不要の奨学金を50名に提供、留学希望者を募集
海外留学推進協会は、返済不要の奨学金を支給する米国のセントアンドリュー大学とウェバー国際大学への留学を希望する日本人留学生の募集を開始。9月22日に東京、23日に大阪にて奨学金留学に関する説明会を開催する。
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海外留学推進協会は、米国の約200大学と認定を受けた世界の留学斡旋機関約50団体が加盟しているAIRC(アメリカ国際留学斡旋評議会)から認証を受けた日本唯一の団体。日本・米国間の教育交流や関係強化を目的に活動している。
今回返済不要の奨学金の支給をするセントアンドリュー大学は、ノースキャロライナ州ローリンバーグ市にある私立のリベラルアーツカレッジ。2014年8月入学を希望する日本人約25名に対し、授業料、寮費、食費の約半額に相当する1万6,000ドル(約160万円)を支給するという。
もう1校のウェバー国際大学は、フロリダ州ボブソンパーク市にあるビジネス系の私立大学。2014年8月入学を希望する日本人約25名に対し、1万2,800ドル(約128万円)を支給する。
両大学ともに語学力が不足している学生にも奨学金を支給するとしており、語学コースを受講することも可能だという。両大学への留学に関する説明会「アメリカ大学奨学金留学フェア2013」は、9月22日に東京、9月23日に大阪で、それぞれ開催され、奨学金に関する詳細が説明される。
《水野こずえ》
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