英語力と「表現したい!」心を育む、小学館アカデミーの英語コース
顧客満足度で評価する「イード・アワード2013 子ども英語教室」で「先生がよい英語教室」部門賞を受賞した小学館アカデミーに、指導方針や講師の採用、授業の様子などを聞いた。
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顧客満足度で評価する「イード・アワード2013 子ども英語教室」で「先生がよい英語教室」部門賞を受賞した小学館アカデミーの教室を訪ね、小学館集英社プロダクション エデュケーション事業局 アカデミー事業部 マーケティング部 商品企画室の木村美也子 課長、首都圏エリア 第三ブロック 教室経営課の高橋千晶 教育マネージャー、そして子どもたちに人気の芳井由美先生に、小学館アカデミーの指導方針や講師の採用、授業の様子などを聞いた。
--ご受賞おめでとうございます。受賞のご感想をお聞かせください。
木村氏:「わー、本当!? 嬉しい!」がスタッフたちの第一声でした。2年前にも在校生を対象に自社で満足度調査をしたのですが、保護者の方から、「先生がいいわよね」という声をたくさんいただきました。「小学館アカデミーの先生たちは、とても明るく元気で、だれに対してもウェルカムな感じがいい」と言っていただいています。
また、英語を教えるだけでなく、お子さんの性格や家庭環境を理解したうえで、一人一人に合った対応をしていますので、「安心して任せられる」という声もいただいています。
私たちは、講師が、日々指導法を勉強してスキルアップをすることは、特別なことではなく、当たり前だと思っています。今回、「先生がよい英語教室」の部門賞をいただけたことは、この当たり前が認めていただけたのだと、一層嬉しく感じています。
--小学館アカデミーの英語教室では、どういう指導をしていますか。
高橋氏:幼児英語(1歳~年長)、小学生英語(小1~小3)、中学準備英語(小4~小6)、中学生英語(中1~中3)までの4コースがあります。幼児英語は、2才まではお母様と一緒に参加していただきます。教室は、北海道から九州まで全国約200教室(2013年8月現在)展開していますので、引っ越しをされてもお近くの教室に通っていただけます。
当教室の目標は、英語でコミュニケーションができるようにすること。そのためには、英語のスキルだけではなく、「表現したい!」という心を育てることも大事です。スキルと心の両輪をしっかり育てていくことが、最大の特長です。
また、年齢に合わせて緻密に作られたカリキュラムと教材も当教室の特長です。
幼児英語は、母語修得に近い形で、五感をフルに使って、体験の中から自然に楽しく英語が身につくようなカリキュラムになっています。
小学生英語は、「聞く」「話す」を中心に、中学準備英語は、「聞く」「話す」に、「読む」「書く」も加え、4領域をバランスよく学びます。最終的には、455単語と60構文をしっかり身につけ(通常の学校教育では中学2年生レベルに相当)、小学校卒業時には、20センテンス程度の英作文ができるところまで到達します。小学6年生で、英検4級が目標です。
中学生英語では、学校の授業の進度に合わせた授業が基本ですが、高校受験にも対応しています。私立、国立の難関校を目指す生徒さんもたくさん通っています。中学で英検2級までとる子もいます。
中学から入るとついていけないのでは、と心配されるかもしれませんが、基本的に、学校の授業に沿っていますし、教材が、基本・標準・応用と3段階に分かれていて、生徒さんの進度に合わせて適切な教材を講師が選びますので大丈夫です。
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