英語力と「表現したい!」心を育む、小学館アカデミーの英語コース
顧客満足度で評価する「イード・アワード2013 子ども英語教室」で「先生がよい英語教室」部門賞を受賞した小学館アカデミーに、指導方針や講師の採用、授業の様子などを聞いた。
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木村氏:当教室の講師の採用は、大変厳しいと思います。一般常識を問う筆記テスト、英語のテスト、実技テスト(模擬授業)、英語を母語とする外国人による面接、状況判断テスト、そして最終面接という段階を踏みます。状況判断テストは、たとえば、お子さんや保護者とのトラブルがあった場合に、どのように対処するかなどを問うものです。
これだけ厳しい試験をするのは、大切なお子さんをお預かりするわけですから、先生としてふさわしい資質があるかどうかを見極めることが非常に大事だと考えているからです。採用後は、担当クラスをもつ前の研修を10日間、その後も指導法などの研修やワークショップを月2時間行っています。
芳井先生:研修はとても充実しているので、講師にとっては大変心強いです。また、エリアごとに教室での指導経験がある「教育マネージャー」がいて、指導法や保護者対応など、いつでも気軽に相談できる態勢ができているのもとても助かっています。
--お子さんに接するとき、どんなことに気をつけていますか。
芳井先生:相手が子どもだからといって、「わあーかわいい」と子ども扱いはせず、一人の生徒さんとして、対等な信頼関係を築くよう心掛けています。
お子さんが教室に来たら、「今日は元気がないな」とか、「疲れているみたいだな」とか、お子さんのようすに常にアンテナを張っています。やる気がなさそうなときも、「どうしてできないの!」と感情的になるのではなく、「今日、何かあったの? そうか、疲れているんだね」と、子どもの心に寄り添うことを大事にしています。
--小学校高学年で英語が必須化され、英語教育への注目度がさらにアップしていますが、保護者の意識に変化は見られますか。
木村氏:保護者の意識はものすごく変化しました。以前は、教室へのニーズが、「楽しくできればいい」「英語が嫌いにならなければいい」「教室でお友だちができればいい」「中学校で苦労しなければいい」といったものでしたが、今は「卒業までにどの程度の力がつきますか」と、はっきりと成果を求められます。英検への関心も高まっていて、当教室からの英検受験者の52%は小学校教室の生徒さんです。小学3年生で、英検3級というお子さんもいます。
今や英語教室は、楽しいのは当たり前。どれだけ目に見える成果を出せるかが問われていると思います。
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