「みたか太陽系ウォーク」、三鷹市で13億分の1の太陽系を歩こう
三鷹の街全体が13億分の1に縮小した太陽系となる「みたか太陽系ウォーク」が10月27日まで実施される。三鷹市内を太陽系の天体の位置に沿った11の惑星エリアに分け、スタンプラリーやサイエンスカフェなどが開催される。
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地球が直径1cmになるよう太陽系全体を縮小し三鷹駅に太陽を置くと、冥王星までの星たちが三鷹市内に散らばるという。「みたか太陽系ウォーク」は、これを使って天文台のある三鷹の街で科学を文化として楽しもうというイベント。子どもや大人が惑星探査機になったつもりで街を楽しむことで、科学が三鷹の文化として定着してほしいとしている。
イベントでは、太陽系の天体の位置にあわせて11のエリアに分けられた三鷹市内で、お店や施設をめぐるスタンプラリーやサイエンスカフェを開催。スタンプラリーでは、三鷹市内における、太陽、水星、金星、地球、火星、ケレス、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の11の太陽系天体エリアに惑星スタンプを配置。スタンプを集めた参加者には、太陽系ウォークオリジナル手ぬぐいなどの賞品をプレゼントする。
また、開催地域の店舗で行われるサイエンスカフェでは、オーロラや南半球の星空など、専門家が語る天文をテーマにした話を食事とともに楽しむことができる。参加費は、飲食代込みで1,500円から3,500円。先着順の事前申込み制となっている。
◆みたか太陽系ウォーク
日時:9月21日(土)~10月27日(日)
会場:三鷹市内のお店や施設
参加費:無料(サイエンスカフェは有料)
《水野こずえ》
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