認知度高まる「ハイブリッド商品」、コーヒーにも新商品
複数の異なる機能や要素を1つの商品やサービスにまとめることで、商品の質や消費者の利便性を向上する「ハイブリッド商品」。ハイブリッドカーが代表的だが、家電製品、住宅、食品などにも展開され、認知度が高まっているという。
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味の素ゼネラルフーヅ(AGF)が10月4日から7日までの3日間実施したインターネット調査によると、「ハイブリッド商品」という言葉の意味を知っていると回答した人が79%、既婚者に限定すると83%となった。ハイブリッド商品を購入・利用してみたいかどうかの問いに対しては、87%の回答者が購入・利用してみたいと答え、消費者の注目度も高いようだ。
ハイブリッド商品に対する注目度も踏まえ、AGFは、新たに「マキシム トップグレード ハイブリッド」を商品化。インスタントとレギュラーコーヒーの特長を組み合わせ、時間をかけずにレギュラーコーヒーの味が楽しむことができるという。
同調査によると、回答者の81%がハイブリッドコーヒーを「試してみたいと思う」と答え、コーヒーのハイブリッド商品も注目度が高いようだ。また、AGFは、10月11日より榎木孝明が出演するハイブリッドコーヒーのテレビCMを開始する。
《湯浅大資》
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