ダルビッシュ有、若者たちに奨学金の交付を行う団体に約400万円寄附
ジャッキー・ロビンソンなくして、野茂やイチローの登場なし。ほとんどの日本人が知らない“ヒーローになった男”の真実の物語『42~世界を変えた男~』…
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10月16日(水)、本作のモデル、ロビンソン氏の妻・レイチェル夫人が、「テキサス・レンジャーズ」のダルビッシュ有選手と対面! ダルビッシュは、永久欠番「42」にちなんで、42,000ドル(約413万円)を寄付し、喜びを語った。
本作は、史上初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)とドジャースのジェネラル・マネージャー、ブランチ・リッキー(ハリソン・フォード)が、白人選手以外に開かれることのなかったメジャーリーグの堅牢な門戸をこじ開け、世界に本当の自由を示した真実のドラマ。
現在、本作の監督ブライアン・ヘルゲランドと共に57年ぶりに来日しているレイチェル夫人。それを聞きつけ、都内にてダルビッシュがレイチェル夫人にサプライズを用意した。それは才能を持ったマイノリティの若者たちに奨学金の交付を行う「ジャッキー・ロビンソン ファンデーション」への寄付だ。
ダルビッシュが「お会いできて光栄です。ジャッキー・ロビンソン選手がいたから僕らのメジャーリーグへの道が切り開かれたと思っています」とレイチェル夫人に話すと、「ジャッキーも私もあなたのような外国人選手がメジャーでプレイしていることを誇りに思っています」と応えた。
また、「以前からロビンソン選手には敬意を深く評しており、この度ファンデーションに貢献できればと思い、寄付をさせて頂きました」とダルビッシュ選手が胸の内を伝えると、「アメリカでもぜひ会いましょう」とレイチェル夫人から再会を誓い合う言葉をかけられ、嬉しそうに頷いていた。
数々の野球選手の道を開き、勇気を与えたジャッキー・ロビンソン。いまも残り続ける彼の築き上げた歴史を次はスクリーンで確かめてみて。
『42~世界を変えた男~』は11月1日(金)より全国にて公開。
ダルビッシュ有、奨学金団体に42,000ドルを寄付!
《text:cinemacafe.net》
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