島根の伯仙小学校、インターネット会議システムを活用し福祉車両に関する授業
オーテックジャパンは10月25日、島根県米子市立伯仙小学校の福祉車両に関する授業に、インターネット会議システムを活用して協力を行った。
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授業は同校5年生の2学級で実施。インターネット会議システムを活用し、モニターを介して教室と同社それぞれの様子をリアルタイムで確認しながら進めていった。
授業では、生徒自らが企画した福祉車両の発表に対し、同社の商品企画や開発の担当者がコメントをするかたちでコミュニケーションを図ったほか、ライフケアビークル(LV)のデモンストレーションを交えた車両説明も中継。生徒から利便性や安全性、コストなどについて本格的な意見が出るなど、LVや福祉に関する理解を深めていった。
今回の企画は、LVに関心を寄せた同校の教諭が、LVの企画・開発・製造などを行っている同社に相談を持ちかけたことから実現したもの。近隣に自動車製造工場のない地域での、自動車産業に関する授業のあり方を提案する場として公開授業とし、米子市内の他校の教諭や教育委員会職員などが見学に訪れた。
オーテック、小学校の福祉車両に関する授業に参加協力…インターネット会議システムを活用
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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