学芸大 教職大学院生ら教育ネットワークの構築方法をテーマに12/2より講義
東京学芸大学大学院教育学研究科(教職大学院)は、院生らが企画、プロデュースする公開特別講義「教育ネットワークの構築方法」を、12月2日から開催する。参加費は無料。
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教職大学院は、専門性の高い教員養成を目的に展開する専門職大学院で、現在全国の私立、国立大学25校に設置されており、東京学芸大学にも2006年に開設されている。
今回の公開特別講義は、教育ネットワークの構築方法をテーマにしたもので、院生自らが直接特別講師とコンタクトをとり、特別講師の有する知見や専門性と、院生たちの期待やニーズとを擦り合わせてコーディネートしたもの。現在求められている学校、地域、NPO、企業、行政などとの連携や協働に対して、いかに教育ネットワークを構築するかを考えるものになるという。
講義は12月2日から2014年1月6日までの期間に計4回開催。講師にこども未来プロデューサー兼asobi基地代表兼Child Future Sessionプロデューサーの小笠原舞氏や、Teach for Japan代表の松田悠介氏、本学准教授でデューイ研究で知られる古屋恵太氏、東北師範大学教授のLi Guang氏を迎える予定だという。
◆公開特別講義「教育ネットワークの構築方法」
開催日時:12月2日(月)、9日(月)、16日(月)、2014年1月6日(月)
すべて14:30~16:00
会場:教職大学院棟1階 講義室(東京都小金井市)
参加費:無料
申込方法:希望講義の2日前までにメールにて申込
【開催スケジュール】
12月2日(日)講師 小笠原舞氏「こどもの可能性をはぐくむための、教育者の役割を考える 対話と体験を通して」
12月9日(月)講師 松田悠介氏「熱き男、松田悠介来たる 何のために教育していますか?」
12月16日(月)講師 古屋恵太氏「学校の先生のための教育哲学」
2014年1月6日(月)講師 Li Guang氏「国際理解教育 中国と日本 その架け橋として」
《水野こずえ》
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