アイソン彗星は、2012年9月21日に発見され、発見した観測グループの名称「アイソン(ISON:International Scientific Optical Network)」から名づけられた。今年、太陽にもっとも近づき、11月から12月にかけて明るい大彗星になると予想され、注目されている。
NASAによると、NASAの観測所からアイソン彗星が観測できず、近日点に到達する前に砕けて蒸発した可能性がある。つまり、12月にアイソン彗星を見られないという。
NASAのホームページには、アイソン彗星が太陽に接近し、消滅していく様子を映した動画が公開されている。