【センター試験2014】得点調整行わず、大学入試センターが決定
大学入試センターは、平成26年度大学入試センター試験の得点調整を行わないことを決定したと発表した。平均点差が大きいのは、理科の化学I(69.42点)と地学I(50.22点)の19.20が最大。
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
得点調整は、地理歴史の「世界史B」「日本史B」「地理B」の間、公民の「現代社会」「倫理」「政治・経済」の間、理科の「物理I」「化学I」「生物I」「地学I」の間で、原則として20点以上の平均点差が生じ、これが試験問題の難易差に基づくものと認められる場合に行われる。「倫理、政治・経済」については、得点調整の対象とならない。
このうち、1月24日時点の中間集計(その2)で平均点差が大きいのは、理科の化学I(69.42点)と地学I(50.22点)の19.20が最大で、地理歴史の地理B(69.68点)と日本史B(66.32点)が3.36点、公民の倫理(60.87点)と政治・経済(53.85点)が7.02点であることから、今回は得点調整が行われない。
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