ワオ、中高生向け科学学習サイトに新コンテンツ「ナスカの地上絵」を追加
ワオ・コーポレーションは、中・高校生向けの科学学習サイト「WAOサイエンスパーク」に、「ナスカの地上絵」をテーマとしたコンテンツを追加。誰が何の目的でどうやって地上絵を作ったのかなど、ナスカ研究の今を山形大学の坂井正人教授が解説する。
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「WAOサイエンスパーク」は、中高生に科学を学ぶ楽しさと、真理を探究する素晴らしさを伝えることを目的として開設され、科学に関する無料コンテンツを多数用意している。
今回、新コンテンツとして登場するテーマは「ナスカの地上絵」。南米ペルーの荒涼とした台地に壮大なスケールで描かれた猿やクモ、コンドル模様の人工物のことで、未だ多くの謎に包まれているという。
今回追加されたコンテンツでは、ナスカ研究の第一人者である山形大学の坂井教授にナスカの地上絵の謎がどこまで解明されたか、研究の今を聞いた動画を紹介。衛星写真や3Dスキャナーなどの科学の力と、文化人類学などの長年の研究により、その謎が徐々に解明されているという。
《水野こずえ》
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