【中学受験2014】東京都内女子難関校の動向…女子学院が人気
首都圏模試センターは1月28日、中学入試トピックスに「都内女子難関校の2014年入試の人気動向」を掲載した。チャレンジ志向の高まりから、女子学院が昨年より37人志願者を増やし、桜蔭も昨年の人気ぶりをほぼ維持した。
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1月27日までに出願受付を締め切った都内私立女子中学校の応募状況によると、桜蔭は昨年より9人少ない514人。女子学院は、昨年より37人多い744人だった。同センターでは、桜蔭が昨年並みの人気を維持しながら、女子学院の志願者が増加しているということは、今年の女子は最難関校への果敢なチャレンジ志向が強まったと分析している。
一方、雙葉は昨年より60人少ない351人。女子の上位グループの中では志願者減が目立っている。学習院女子も、2月1日入試が昨年比51人減の212人、2月3日入試が昨年比104人減の296人と、近年にない減少ぶりとなっている。
立教女学院は、昨年より22人減の277人。ただし、同校では昨年12月20日に行われた帰国生入試で、昨年より志願者を20人増やしているので、トータルの人気は変わらないという。
東洋英和女学院は、2月1日入試が昨年比39人減の195人。2月3日入試は、2月2日まで出願を受け付けているが、現在のところやや減少傾向がみられるという。
このほか、2月1日入試の香蘭女学校は、昨年比29人増の362人。女子校の志願者が全体的に減少傾向にある中、再び高い人気を集めている。同じく2月1日入試の桐朋女子は、昨年より7人少ない208人。2月2日入試の白百合学園は、昨年より6人少ない299人となっている。
なお、女子学院、立教女学院、東洋英和女学院などのプロテスタント校では、来年の2015年入試では2月1日が日曜日にあたるため、入試日を2月2日に移行すると推定されている。「サンデーショック」の影響から、さらに志願者が増加する可能性もあるため、注意しておく必要があるという。
2014年首都圏中学入試では、1月20日から出願受付が開始された学校のうち、23~27日にかけていくつかの難関校で受付を締め切った。そのため、都内の難関校グループの人気動向がほぼ明らかになっている。
同センターでは、Webサイトで「入試出願倍率速報」を公開。学校名、都道府県、共学区分、五十音から検索して、各学校の最新の入試状況を見ることができる
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