公文国際学園、中高生による模擬国連「MUNK」を開催
公文国際学園は、9回目となる模擬国連「Model United Nations of Kumon(MUNK)」を2月8日・9日の2日間、校内で開催すると発表。公文国際学園以外の生徒を含め、延べ約250名の中高生の参加を見込んでいるという。
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今年のテーマは「Deforestation(森林伐採)」。参加者は割り当てられた担当国の課題について事前に調査・研究し、自国の政策を考える。会議では他国との交渉を通じて、決議案を作成。最終的には、担当する国の国益を追求しつつも、国際社会にとって有益かつ実効的な解決・対策を盛り込んだ決議案を投票にかけ、決議として採択する。
2月8日に開催する「MUNK」では、議論は日本語、専門用語や議事の進行には英語が用いられるが、2013年に引き続き、すべてのプログラムを英語のみで実施する「MUNK International」も翌9日に開催する。
公文国際学園は、「MUNK」を開催することで、英語力を高めることはもちろん、リサーチを通じて視野を広げ、社会勉強を積み重ねてほしいとしている。
《水野こずえ》
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