日本&アジアのミスキャンパス、学生間の友好親善について協議
都道府県対抗・学生観光PRアワード実行委員会は、日本の主要大学のミスキャンパスとアジアのミスキャンパスによる「第3回ミスキャンパスサミット」のメインプログラム「ミスキャンパスカンファレンス」をさいたま市大宮盆栽美術館で開催した。
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「第3回ミスキャンパスサミット」は、2014年2月20日から26日の間、「学生のチカラで日本を元気に!第2回都道府県対抗・学生観光PRアワード」(ガクチカ観光PRアワード)の特別企画として開催された。アジアと日本の主要大学のミスキャンパスが、アジアの学生間の交流・友好の輪を広め、日本の魅力を国内外の若者に訴求する役割を果たすことを目的としている。また、震災復興への思いを込めての岩手県で開催されるガクチカ観光PRアワード決勝戦及び陸前高田市での復興貢献を目的としたワークショップへの参加と、日本の伝統芸術の魅力を再発見し、国内外に伝えることも狙いのひとつ。
開催期間中のメインプログラムとして、さいたま市大宮盆栽美術館において、館内の盆栽芸術を見学後、アジアの学生間の友好親善を継続的に行っていく話し合いを行う「ミスキャンパスカンファレンス」を開催。ミスキャンパスサミット実行委員会の新実行委員長に慶應義塾大学法学部2年の越野結花さん(準ミス慶応2012)が就任し、次回の開催は、2015年3月、参加国をアジア12ヵ国(ベトナム、インドネシア、シンガポール、ラオス、カンボジア、マレーシア、タイ、フィリピン、ミャンマー、中国、韓国、日本)に拡大することを目標とした。今後は、より具体的なアジアの課題について議論することを目指すとしている。
日本・ASEAN友好協力40周年認定イベント「第3回ミスキャンパスサミット」開催
《白石 雄太@RBB TODAY》
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