関東甲信・東海で梅雨入り…昨年より半月以上遅く

 気象庁は2026年6月7日、関東甲信と東海が梅雨入りしたとみられると発表した。関東甲信は平年と同日、東海は平年より1日遅い梅雨入り。昨年(2025年)と比べると関東甲信は16日、東海は21日遅く、いずれも昨年の記録的な早さから平年に近い時期の梅雨入りとなった。

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2026年6月8日11時発表の予報
2026年6月8日11時発表の予報 全 3 枚 拡大写真

 気象庁は2026年6月7日、関東甲信と東海が梅雨入りしたとみられると発表した。関東甲信は平年と同日、東海は平年より1日遅い梅雨入り。昨年(2025年)と比べると関東甲信は16日、東海は21日遅く、いずれも昨年の記録的な早さから平年に近い時期の梅雨入りとなった。

 気象庁では、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに、梅雨入りと梅雨明けの速報を「梅雨の時期に関する気象情報」として発表している。掲載している梅雨入り・梅雨明け時期の情報は、気候の移り変わりの期間(平均的に5日間程度)のおおむね中日を示している。なお、これらは速報値であり、その後の天候経過を考慮して見直される場合がある。

 気象庁によると、6月7日ごろに東海と関東甲信が梅雨入りしたとみられる。平年との差は東海が1日遅く、関東甲信は平年と同日だった。一方、昨年は東海が5月17日ごろ、関東甲信が5月22日ごろに梅雨入りしており、両地域とも「かなり早い」梅雨入りとなっていた。昨年と比較すると、今年は東海で21日、関東甲信で16日遅い発表となり、「平年並み」の梅雨入りとなっている。

 関東甲信では8日にかけて前線や低気圧の影響で雨の降るところが多く、曇りまたは雨のスッキリしない天気が続く見込み。9日も朝方から昼ごろまで雨が残り、その後10日・11日は曇りのところが多くなる予報となっている。東海地方でも8日の午後から天気が下り坂となり、9日の未明から明け方にかけて雨が予想されている。一方、気象庁の2週間気温予報では、北海道と東日本・西日本の日本海側で気温が平年より高くなる予報。東北から関東の太平洋側と四国、九州あたりでは気温が平年並みとなる見込みだ。

 なお、昨年は沖縄地方が6月7日ごろに梅雨明けしたが、2026年の梅雨明け時期については、どの地域も現時点で発表はまだ行われていない。

《畑山望》

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