文科省が「家族のきずな・我が家のルール3行詩」優秀作品をカレンダーに
文部科学省と日本PTA全国協議会は、家庭の風景やルールなどを3行詩にまとめた「親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール」を募集。優秀作品を作品集としてまとめ、公表した。作品はカレンダー形式になっており、ダウンロードして家庭でも楽しめる。
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昨年、日常の親子の会話やコミュニケーションから育まれる「きずな」や家庭でのルールづくりや生活習慣などをテーマにした3行詩を募集。小学生の部、中学生の部、一般の部をあわせて106,245作品の応募があった。
選考で優秀12作品、佳作19作品を選び、優秀12作品は今年4月から来年3月までのカレンダーにイラストとともに紹介されている。
4月のカレンダーには、小学生の部・文部科学大臣賞の佐藤祐明さん(小学2年)の「かえったら なにからはなそう きょうのこと」。5月のカレンダーには、中学生の部・同賞の吉武佳音さん(中学3年)の「反抗期 楽しまないでよ お母さん。反抗する気なくなるじゃん」。どれも家庭の風景を垣間見るような3行詩が書かれている。
カレンダーのイラストは、子育てマンガなどで知られる青沼貴子さんが担当。ほのぼのとした3行詩に花を添えている。
同省のホームページでは、カレンダーのほか、佳作作品も掲載している。
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