数検、幼児対象「かず・かたち検定」新設
日本数学検定協会は、4月20日(日)の検定より、就学前児童を対象とした12級を「かず・かたち検定」としてリニューアルする。かず・かたち検定は、「ゴールドスター」と「シルバースター」の2種類がある。検定料はどちらも1,500円。
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かず・かたち検定は、子どもたちが将来、算数や数学に困らないように準備してあげたいという思いから、同協会が作った検定。この検定に挑戦することで、将来必要となる「かず」と「かたち」の概念が身についているかを確かめることができるという。
「ゴールドスター」と「シルバースター」の2種類あり、「ゴールドスター」は、10までの数の理解や合わせた数、形の基本的な理解、大小・長短・高低・多少・重軽など。「シルバースター」は、5までの数の理解や簡単な積み木の数の理解、大小・長短・多少などについて出題される。
合格者には、キャラクターが入った合格証を贈呈。努力がカタチになるという達成感を味わえるので、子どもたちのやる気が引き出され、将来の算数好きを育てることに繋がるという。
個人受検は、4月と7月、11月の年3回。団体受検は、4月と6月~12月、1月~3月の毎月実施。日程などの詳細は、ホームページに掲載されている。
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