厚労省「熱中症予防のために」リーフレット作成
厚生労働省は5月27日、熱中症予防を広く国民に呼びかけるため、リーフレット「熱中症予防のために」を作成し、各地方自治体、各都道府県労働局に対して周知依頼した。リーフレットは、同省のホームページにも掲載している。
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気象庁の発表によると、今年6月~8月の平均気温は、近畿以南で平年並み~やや高いと予測されている。このため、厚生労働省では、熱中症予防を広く国民に呼びかけることを目的にリーフレットを作成。リーフレットを活用し、こまめな水分・塩分の補給、扇風機やエアコンを利用するなど、熱中症の予防法を広く呼びかけている。特に小児や高齢者に対しては、周囲が協力して注意深く見守る必要があるという。
リーフレットでは、熱中症予防のために「暑さを避ける」「こまめに水分を補給する」ことについて「通気性の良い衣服を着る」「のどの渇きを感じなくても水分・塩分などを補給する」など、具体的な方法を提示。熱中症について正しい情識を身につけ、体調の変化に気を付けることが重要だとしている。
熱中症に関する詳細は、厚生労働省ホームページ「熱中症関連情報」に掲載している。
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