【大学受験2015】合格可能性偏差値を公開…進研模試4月
ベネッセコーポレーションは6月3日、「進研模試 総合学力記述模試・4月」のデータから合格可能性判定基準を公開した。各大学の偏差値が学部・学科ごとに一覧表にまとめられている。
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判定基準は、国公立・私立・その他の3つに分けて、地区別に大学・学部の偏差値を掲載。A~Eの5段階判定で合格可能性を示している。「進研模試 総合学力記述模試・4月」を受験した人は自分の成績と見比べて、受験していない人も傾向として、大学間や学部・学科間の難易度の目安とすることができる。
合格可能性80%以上の偏差値を見ていくと、東京大は文科一類(88)、文科二類(86)、文科三類(85)、理科一類(82)、理科二類(82)、理科三類(92)、理三除く(84)。
京都大は文(83)、法(84)、経済(83)、教育(81)、総合人間(81)、理(81)、工(79)、医(85)、薬(81)、農(77)。
慶應大は文(86)、法(91)、総合政策(86)、経済(88)、商(86)、理工(69)、環境情報(74)、医(82)、薬(69)、看護医療(66)。
早稲田大は文(84)、文化構想(84)、法(83)、政治経済(86)、商(83)、社会科学(85)、教育(78)、人間科学(74)、国際教養(84)、基幹理工(68)、創造理工(68)、先進理工(70)、スポーツ(76)。センター試験方式の偏差値も掲載されている。
このほか、入試情報ページでは、大学入試過去問ダウンロードや大学入試の基礎知識、先輩たちの体験記・アドバイスなどを掲載している。
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