子育て世帯「住み心地」ランキング1位は千代田区、住みたい街は吉祥寺
不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を運営するネクストは6月4日、都内に住む子育てファミリー層の居住市区の住み心地に関する調査結果を発表。評価を表す「生活実感値」で1位となったのは千代田区、交通の利便性や教育水準の高さなどが評価された。
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同調査は、都内の対象市区(25サンプル以上の有効回答数が取得できた42市区)に1年以上継続して居住している20歳から59歳の子育てファミリー層男女を対象に、インターネット調査を実施。2014年2月12日から17日までの調査期間で、2,285の有効回答を得た。病院や診療所の数、交通の利便性、教育水準の高さなど、子育てに関連の深い13項目を点数で評価した「生活実感値」をもとに、ランキングを作成した。
「生活実感値が高い街」ランキングで1位となったのは「千代田区」、続いて2位に「武蔵野市」、3位に「文京区」となった。「千代田区」で評価が高かった点は「交通の利便性」「地域の教育水準の高さ」「病院や診療所の数」など。一方、評価が低かった点は「買い物環境の充実」だった。
項目別の順位をみると、ほとんどの項目は「千代田区」「武蔵野市」が上位となっているが、「環境のよさ」は八王子・立川といった都下エリアが上位を占めるなど特定の項目に強い市区もみられた。総合のランキングでは10位以内に入っていないが、「住民の温かさや地域のイベント」で「台東区」が、「幼稚園や学校の充実」で「江戸川区」が1位となっている。
「住んでみたい街」ランキングで1位となったのは「吉祥寺」、続いて2位に「国立」、3位に「三鷹」となった。「吉祥寺」は、「日常の買い物が充実している」「交通の利便性がよい」「将来性・発展性がある」などのイメージが持たれているようだ。
対象市区を5つに分けたエリア別にみると、ランキングで上位3位すべてを有する都下(八王子市・立川市など)エリアは、「住みたい街」に同一エリアの街を多く支持していた。一方、城北(文京区・豊島区・北区など)エリアでは、「住みたい街」に「吉祥寺」「自由が丘」などの居住エリア外の街が支持されており、他エリアへの居住意向が強いことがうかがえる結果となった。
《黄金崎綾乃》
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