マツダ、東日本大震災で被災した中高校生のホームステイを支援
マツダは、昨年に引き続き、東日本大震災で被災した中学生および高校生10名のフランスでのホームステイを支援する。支援は、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「Support Our Kids」の趣旨に基づき、Support Our Kids実行委員会を通じて行われる。
生活・健康
その他
advertisement

支援は、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「Support Our Kids」の趣旨に基づき、Support Our Kids実行委員会を通じて行われる。
東日本大震災により被災した子どもたちの支援を目的とする同プログラムでは、各国駐日大使館などの支援のもと、海外ホームステイや駐日大使館内での異文化交流を通し、将来の東北の復興を担っていく子どもたちの自立の後押しに取り組んでいる。
フランス滞在中には、現地の中高生との交流やフランス語研修のほか、ルマン24時間レース観戦、誕生25周年を迎えた『マツダ MX-5(ロードスター)』に同乗してのパレード参加などを行う予定。
マツダは、今回の海外ホームステイプログラムにおいて、ルマン24時間レースという過酷な戦いに挑戦し続ける人々との出会いや交流から、子どもたちが何かを感じ取り、あきらめない気持ちやチャレンジ精神の育成に役立ててほしいとしている。
ホームステイに参加する子どもたちは、6月4日からの事前研修会を経て、翌5日に羽田空港を出発、フランスのルマン、パリに約2週間滞在し、20日に帰国する予定だ。
マツダ、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクトを支援…ルマン観戦など
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
advertisement
【注目の記事】
この記事の写真
/
advertisement