ドコモ・早大サークル共同企画、スマホ擬人化診断サービス「スマ診」を紹介
学生向け情報サイト「Campus Navi」と日本最大の大学生サークルコミュニティ「e-club」が連携し、注目の大学生サークルを紹介する企画「Campus Navi × e-club 大学生サークルニュースNEXT」がスタートした。
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日本全国にある大学生サークルの中から、旬な活動をしているサークルにスポットをあて、活動を応援していく同企画。第1回目は、創立100年を超える老舗サークル・早稲田大学広告研究会を取り上げている。
早稲田大学広告研究会は、2013年冬にNTTドコモが課題企業を務めた企画コンペにて最優秀賞を受賞したプロモーション企画をもとに、同社と共同でスマートフォン擬人化診断サービス「スマ診」を実現した。学生に対する新たなプロモーション手法の検討として企画立案された「スマ診」は、ユーザーが自身のスマートフォン利用状況やライフスタイルなどを入力することで、自分の端末がキャラクター化され、ビジュアルやセリフが表示されるというもの。「飛べ!リーゼント番長」「色気むんむんツンデレタイプ」などキャラクターの種類は全24種類で、セリフや背景とあわせると1000以上のバリエーションがある。
早稲田大学広告研究会によると、「スマ診」はケータイを俳優・渡辺謙に見立てたドコモのCMから着想を得たという。5分もかからない手軽さに加え、“診断”という形式をとっているため友人等と共有してもらいやすいのがポイントとのこと。実際、「Twitterを介した口コミの力が大きい」と実感しているそうで、6月9日現在で総診断数は13万を超えている。
また、NTTドコモプロモーション部戦略担当の安部早織氏は「あくまでもこの企画の良さは『学生が作る、学生のための企画』であること。企画のポイントになる部分の最終ジャッジは学生たちにしてもらったのが“こだわりポイント”」と語っている。
なお、「Campus Navi × e-club 大学生サークルニュースNEXT」にて、早稲田大学広告研究会およびNTTドコモ・安部氏へのインタビュー詳細が掲載されている。
「Campus Navi」×「e-club」が注目サークルをピックアップ。第1回は早稲田大学広告研究会
《編集部@RBB TODAY》
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