英国の子ども3~12歳の44%がタブレットを所有
現在の英国の子どもたちにとってもっともポピュラーなゲーム機は、タブレットであることが明らかになった。3歳から12歳の子どもを対象にした今回の調査では、4割以上がタブレットを所有しているという。
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これは調査会社Futuresource Consultingが提供するデータから判明したもので、これまでの一番人気だったニンテンドー3DSを初めて抜く形となりました。
今回調査対象となったのは英国に住む3歳~12歳の子どもで、そのうち44%がタブレットを所有。 3歳~4歳に限定すると、30%が少なくとも1台を所持しているという結果が報告されています。
また、「6ヶ月以内に子どものために購入したいと思っているアイテムは?」という質問には、タブレットがスマートフォンや携帯ゲーム機の約2倍多く選択されたということです。
なお、タブレットやゲーム機の所有率は上昇しつつあるものの、ほかの一般的なおもちゃで遊ぶ時間の方が依然長く、アクションフィギュアや人形、レゴなどに代表される組み立てて遊ぶおもちゃが今も人気で、54%の子どもたちが週に5時間以上をそれに費やしているとしています。また11歳~12歳に限定すると63%にまでアップします。
日本で調査するとまた違う結果になりそうですが、英国ではタブレットは子どものための手頃なゲーム機となりつつあるようです。
英国の子どもにとって最もポピュラーなゲーム機はタブレット ― 3DSを初めて抜く
《菜種@INSIDE》
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