49か国調査でSNSの利用度がもっとも低いのは日本
カンター・ジャパンは30日、「Connected Life(コネクテッド・ライフ)調査」の結果を発表した。3月から6月にかけて、49ヵ国(地域)のインターネットユーザー約55,000人(日本は996人)を対象に実施したもの。
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それによると、ソーシャルネットワークサービス(SNS)を利用している人の割合がもっとも低かった国は日本だった。調査国は、日本、韓国、中国、香港、台湾、タイ、インド、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、ロシア、トルコ、アラブ首長国連邦、イスラエル、サウジアラビア、エジプト、ガーナ、ナイジェリア、ケニア、南アフリカ、イギリス、イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、スウェーデン、スイス、オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、カナダ、アメリカ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、コロンビアの49ヵ国(地域)だった。
SNSの利用頻度を聞く質問の回答で、「毎日利用する」「少なくとも週に一度は利用する」「利用するが週に一度より頻度は少ない」を選択した人の割合を「SNSを利用する」として集計したところ、もっとも割合が高かったのはインドネシアで98.5%、もっとも割合が低かったのは日本で66.5%だった。
また、調査対象者に「写真、動画または音楽のアップロード」に関する利用頻度についても質問し、「毎日アップロードする」「少なくとも週に一度はアップロードする」「アップロードするが週に一度より頻度は少ない」を選択した人の割合を「写真、動画または音楽をアップロードする」として集計したところ、もっとも低かったのは日本で38.0%。割合がもっとも高かったのはロシアで89.4%となった。
意外?「SNS利用度で日本は最下位」の調査結果
《冨岡晶@RBB TODAY》
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