子どものサイクルスポーツ、親が配慮することとは
キッズのサイクルスポーツは、競技というよりレジャーに近く、レースもサイクリングも家族で楽しむもの、という認識をしてきた。
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◆親が配慮すること
それだけに負担も多いかもしれないが、それ以上にかかる責任も大きい。
また、子どもに対する管理も親が行うことになり、怪我などはもちろん健康管理やバイクのメンテナンス、走行のマナーを教えるなど親も色々と覚えながら子どもに教えていくことになる事が多い。
◆アイウェアの重要性
子どもにもレースやサイクリングをするために装備品が必要になるが、ヘルメットやグローブは当然として、アイウェアも出来るなら装備してほしいと思う。
私も、子どもが乗り始めた時からかけさせるようにしているが、埃や虫、紫外線からの保護や落車時、MTBで山中を走る時は目の前に急に枝が現れる時もあるので、むしろ自転車に乗っていれば必然的に必要になるものと思う。
レースではアイウェアを付けた子も多いが、サイクリングロードなどでスポーツサイクルに乗る子たちは、アイウェアを装着していない子も多く見かける。
それほど速度が出ていなければ、埃が入ることなどは気にする必要はないが、交換レンズ式のものを用意して天候や走る場所によってレンズを選択すれば、目の保護と良好な視界を確保でき、より安全に走ることが出来る。
プロ選手やサイクルスポーツを楽しむ大半の大人がかけているのは、やはりファッション以上に有効なアイテムだということが浸透しているからであり、それを子どもにさせない理由はない。
子どもとサイクリングに出る時はヘルメットとグローブ、そしてアイウェアをぜひ用意してほしい。
【原石たちの現場】子どものサイクルスポーツ支援、アイウェアの重要性
《高橋智宏@CycleStyle》
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