【夏休み】お盆の天気…前半は台風接近、後半はゲリラ雷雨の恐れ
ウェザーニューズは8月5日、お盆期間中を安全に楽しく過ごしてもらおうと、8月8日(金)~17日(日)の天気傾向を発表した。前半は台風が接近して全国的に大荒れの天気になる恐れがある。後半は上空の寒気の影響でゲリラ雷雨が発生しやすいという。
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お盆時期の前半は台風11号の影響を受けて、全国的に天気が荒れると予想される。台風の接近前から九州や四国では大雨になる恐れがあり、台風から離れている北日本でも、前線の影響で東北を中心に大雨になる可能性がある。
台風が離れた後は各地でいったん晴れるが、お盆時期の後半もスッキリ晴れる日は続かないと予想される。夏空をもたらす太平洋高気圧の勢力は弱く、上空に寒気が入り、ゲリラ雷雨が発生しやすくなる。北のエリアほど大気の状態が不安定で、激しい雷雨になる可能性もある。
全国の天気傾向のほか、地域別のゲリラ雷雨傾向や都道府県別の天気傾向も紹介している。スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「スマートアラーム(台風モード・ゲリラ雷雨モード)」を設定すると、台風やゲリラ雷雨の影響を受ける可能性がある場合に、全国どこにいても現在地に合わせて台風やゲリラ雷雨の最新情報をPUSH通知で受け取ることができる。
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