【高校受験2015】北辰テストが9月から入試に近い内容に変更
埼玉県の中学生を対象にした北辰テストは、9月実施のテストから時間割やテスト内容を変更し、入試に近い形で実施する。各教科の試験時間や問題の質や量も入試と同様にしたことから、受験を想定することができる。テストは9月7日実施、申込みは8月18日まで。
教育・受験
受験
advertisement

北辰テストは、学力水準検査として埼玉県の中学生が年間約40万人受験している。中学3年生で年間8回、2年生で3回、新1年生で1回実施している。
今回、9月に実施する中学3年生対象の第4回テストから実戦力を磨くことを目的に県立高校入試に近いスタイルに変更。5教科の試験時間を県入試と同様に国語、数学、英語は各50分、社会、理科は各40分になる。
テスト内容は全体の問題数や記述の割合を増やす。特に思考力や判断力、表現力などをみる問題を多く出題する。入試の定番ともいえる課題作文、証明・作図、リスニング・英作文などを中学3年生のテストでは毎回出題していく。
内容が変更になる中学3年生の第4回テストは9月7日実施で、申込みは8月18日まで。受験票は9月1日に到着予定で、試験結果は9月19日に到着予定。受験料は4,400円(税込み)。塾または取扱書店で申し込む。出題範囲はホームページで確認できる。
中学3年生対象の9月以降の北辰テストは、10月5日、11月2日、12月7日、1月11日に実施される。
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement