【夏休み】駿台学園中高が8/16にジュニア天文教室「星雲・星団」開催
駿台学園中学校・高等学校は8月16日に「駿台ジュニア天文教室」を同校で開催する。小中学生を対象に、「星雲・星団」について解説し、晴天の場合は屋上で天体観望会を行う。在籍生徒以外も参加でき、参加は無料。
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駿台学園は昭和40年に天文台を設置、口径20センチ屈折望遠鏡(ニコン製)が備えられている。宇宙科学を愛好する青少年のために導入したが、当時、日本国内に3基しかない貴重なものだったという。以来約50年間、天文教育の普及に注力している。
同校では毎月「駿台天文講座」を開講するほか、小中学生を対象にした「ジュニア天文教室」を開催している。今回の「ジュニア天文教室」は、駿台天文教育顧問で一橋大学名誉教授の中嶋浩一氏が講師となり、「星雲・星団」について話をする。
8月16日は、「駿台天文講座」に続き「天文講座」も開講。元海上保安庁水路部白浜観測所長の長金川真一氏が「掩蔽(えんぺい)観測と水路部」について講演。教室と講座の終了後は、晴天であれば同校屋上の口径20センチの屈折望遠鏡で天体観望会を行う。
◆駿台ジュニア天文教室
日時:8月16日(土)15:30~16:30
会場:駿台学園地学教室(東京都北区王子6-1-10)
入場料:無料
◆駿台天文講座
日時:8月16日(土)17:00~18:00
会場:駿台学園視聴覚室
入場料:無料
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