親子で学ぶ熱中症予防、保育園児がクリティア体操を実演
ミネラルウォーターの宅配サービスを行うウォーターダイレクトは、熱中症について親子で学ぶことができる特設サイト「クリティアの熱中症予防」を公開。8月12日より体操、出張教室、料理レシピなどのコンテンツを掲載している。
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熱中症は、気温が高いことなどで体内の水分や塩分のバランスが崩れることが原因とされており、頭痛やめまい、吐き気、立ちくらみなどの症状があらわれる。
総務省消防庁の発表によると、5月19日から8月10日までの間に、全国で3万人以上が熱中症により救急搬送されているという。うち約16%が子どもとされており、熱中症予防に関する知識と対策が求められている。
そこでウォーターダイレクトは、親子で熱中症予防や対策について学ぶことができる特設サイトを公開。サイト内で紹介されている「クリティア体操」は、親子で一緒に体を動かしながら熱中症について学ぶことができる動画で、茨城県の四季の杜保育園の子どもたちが実演。熱中症予防をテーマにした音楽と振付けを楽しむことができる。
また、出張授業コーナーでは、同社が四季の杜保育園を対象に行った出張教室のようすを公開。クリティア体操のほか、子どもたちが熱中症予防について理解を深めることができる紙芝居「なつのももたろう」を楽しむ子どもたちの姿が紹介されている。
そのほか、特設サイトでは、熱中症対策に効果的な料理レシピを提供。料理研究家のきじまりゅうた氏監修の元、汗で失われる水分と塩分を補うことのできるレシピが紹介されている。現在掲載されている「蒸し鶏のひんやりゴマダレ丼」と「飲む塩ヨーグルトレモン風味」は、ともに子どもと一緒に簡単に作れるメニューになっているという。
《編集部》
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