【学校ニュース】大東大、成績基準を課さない入学前予約採用型奨学金を開始など
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。8月21日は大東文化大学、玉川大学、東洋学園大学、大阪国際大学の情報を紹介する。
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・【大東文化大学】大東文化大学が2015年度から入学前予約採用型奨学金「桐門(とうもん)の翼奨学金」をスタート――従来の奨学金制度も改定
大東文化大学は2015年春に、入学前予約採用型奨学金「桐門(とうもん)の翼奨学金」(給付型)を創設する。これは、「子どもの貧困」が社会問題化する中、学費が家計の負担になりかねないという社会背景を受け制度化したもの。応募資格に成績基準を課さないという同大独自の制度で、入学試験の結果で授業料の免除が判断される。
・【玉川大学】玉川大学とMCPCがICT人材育成で連携を推進――学生が実学のモバイルシステム技術を習得し、就職活動などを有利に展開
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC: 会長 安田靖彦)は、ICT中核技術であるモバイルシステム技術の普及を目的とし、玉川大学工学部(担当指導員 山崎浩一 教授)との連携を推進する。近年、急激に変化するモバイルシステム分野(M2M、IoT、ウェアラブル端末含め)では、多数の技術者が求められており、本取り組みは、このニーズに応えるべく、モバイルシステムの実践的技術を習得した人材(学生)の育成を目指すものである。
玉川大学では卒業後の学生が就職先で即戦力として活躍し、その仕事ぶりが評価され、大学の魅力度も一層向上。入学志願者への大きな動機付けにもなりつつある。大学ではこのような実践的な教育を積極的に推進していく計画である。
玉川大学とMCPCは、今後更なる連携を進め、MCPCからの講師派遣のみならず、プログラミングコンテストの共同実施、MCPC会員企業へのインターンシップなどで協力を推進していく計画である。
・【東洋学園大学】東洋学園大学がミニ企画展「学長・文相 愛知揆一 1964年オリンピック東京大会資料」を開催――2014年10月10日から2015年4月10日まで
東洋学園大学(学校法人東洋学園 本部:文京区本郷 理事長:江澤雄一)東洋学園史料室では、10月10日(金)からミニ企画展「学長・文相 愛知揆一 1964年オリンピック東京大会資料」を開催する。期間中は1964年第18回オリンピック東京大会当時の文部大臣で、文相就任まで東洋女子短期大学学長を務めた愛知揆一(あいちきいち)にまつわる同大会資料約50点を公開。オリンピック東京大会組織委員IDカードや識章バッヂ、ハンドメイドの組織委員会記念アルバムなど比較的希少なもの、競技のみならず日本文化の紹介に努めた芸術展示を含む諸記録、聖火トーチなどの実物資料を半年にわたり、順次入れ替えながら展示する。
・【大阪国際大学】大阪国際大学がベトナム・ハノイとインドネシア・ジャカルタに海外事務所
大阪国際大学・短期大学部は、今年5月にベトナム・ハノイの「日越ビジネス支援センター」内に「大阪国際大学ハノイ事務所」を設立。留学生募集の拠点として、また学生・教職員が訪問した際の拠点として活用している。また、インドネシア・ジャカルタにある協定校「London School of Public Relations, Jakarta(LSPR)」にも「大阪国際大学ジャカルタ事務所」を設立し、学生募集などの拠点としている。
(協力:大学プレスセンター)
《編集部》
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