インフルエンザ、都内の小学校で早くも学級閉鎖…今季初
東京都教育委員会は9月10日、都内の公立小学校でインフルエンザの集団感染により学級閉鎖の措置をとったと発表した。都内の学校がインフルエンザで学級閉鎖するのは今季初めて。全国的にも今シーズン初とみられる。
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都教委によると、学級閉鎖したのは日野市立七生緑小学校2年生(全3学級)の1学級。在籍児童24人のうち、9月8日にインフルエンザ様疾患により児童6人が欠席した。主な症状は38~39度の発熱、頭痛、けん怠感、せきなど。9月9日から11日までの3日間、臨時休業の措置をとる。
インフルエンザは、例年9月ごろから患者が出始める。国立感染症研究所によると、昨シーズンは12月からインフルエンザの流行が始まり、1月から2月にかけて流行のピークを迎えている。
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