東京理科大が平成28年から工学部・工学研究科・経営学部を再編
東京理科大学は工学部第一部、工学部第二部、工学研究科、経営学部の再編について公表した。工学部第一部と二部を「工学部」と再編し、経営学科を増員するなど、平成28年4月実施に向けて文部科学省に設置認可申請していく。
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同大の構想として、工学部第一部と夜間教育課程の第二部を「工学部」に再編。工学部第一部、第二部の経営工学科(2学年)、工学研究科経営工学専攻を神楽坂キャンパスから葛飾キャンパスに移転する。
「工学部第一部経営工学科」(入学定員90人)を「工学部情報工学科」(入学定員90人)と改組する。工学部第二部全学科、工学部第一部経営工学科の学生募集を停止し、在学する学生がいなくなった時点で廃止になる。
さらに、経営学部の入学定員を240人から480人に増員。経営学部に新たにビジネスエコノミクス学科を増設し、入学定員を160人とする。さらに久喜キャンパスから神楽坂キャンパスに移転する。
これらの再編構想については、今後文部科学省への設置認可申請の過程で変更する場合がある。
同大は平成27年度4月から、工学部第一部の建築学科、電気工学科、機械工学科の入学定員をそれぞれ90人から110人に増員し、文部科学省から認可を受けている。
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