アルク新刊、30の英語構文で日々を話せる練習帳「ヒビスピ」発売
アルクは新刊「ヒビスピ」を9月27日に発売した。「高校生の『日々』を表現するスピーキング練習帳」と題し、30個の頻出コア構文で「英語で話せる高校生」になることを目指す内容となっている。
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「ヒビスピ」は、単語、熟語、文法など学習の先にある「英語の運用」に注目し、自分の力で考えて英語を話してみることを目的としたトレーニングブック。「宿題をやっておくべきだった」「私、留学するのに十分な英語力があるかな」など、高校生が使いたいと思えるような学校、部活、家庭、友達、恋愛などの出来事が英語で表現できるようになるという。
構文は、大学受験には必要だが、実際の会話には必要ないと思われることが多い。「ヒビスピ」では、構文を「英語を話すための便利なツール」という観点で捉え直し「日常会話と英語で頻出する」という基準で30個の構文を厳選したという。それらを使ってパターンプラクティス(単語入れ替え練習)を行っていく。
また、各ユニットの最後にはイラストを見て状況を説明する「アウトプット問題」を用意、構文を覚えた後、英語の「運用」までできるようになるよう学習をサポートする。「パターンプラクティス」「アウトプット問題」の2段階の練習で、英検準2級から2級レベルの力がつくと同時に、構文が自然に定着するため受験にも有効だという。
◆ヒビスピ
定価:1,620円
ISBN:978-4-7574-2471-5
商品構成:A5判、176ページ
付属商品:CD1枚(65分)赤シート1枚(暗記用)
対象レベル:英語初級~中級レベル
著者:中野達也
《小林瑞季》
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