【中学受験2015】SAPIX、第1回合格力判定の偏差値を公開
SAPIX(サピックス)小学部は、9月28日(日)に実施した小学6年生対象の「2014年第1回合格力判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表を10月30日までWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が70、開成が66、桜蔭が63など。
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合格力判定サピックスオープンは、小学6年生を対象に年4回(9月、10月、11月、12月)開催する公開模試。「知識力」「問題処理能力」の確認を問う内容が出題される。受験校を絞りこんでいくための一要素である基礎学力の到達度を測り、志望校合格の可能性を提示する。テストは、中学校などをテスト会場とし、入試本番に近い環境の中で実践するという。
難関校の偏差値を見ていくと、男子は、2月1日の開成が66、駒場東邦が61、麻布が60。2月2日の聖光学院1が62、渋谷幕張2が62、栄光学園が60。2月3日の筑駒が70、筑波大附が61、海城2が60、早稲田2が60となっている。
女子は、2月1日の桜蔭が63、雙葉が60、早稲田実業が60。2月2日の渋谷幕張2が62、女子学院が60。2月3日の慶應義塾中等部が63、豊島岡2が61、筑波大附が61となっている。
なお、サピックス小学部は塾生の学力が相対的に高いことから、各学校の偏差値(合格可能性80%)は、他のテスト会などの数値よりも低くなっている。2014年に受験をしたSAPIX生の6年生後期のテストの平均偏差値をもとに算出し、来年度の動向を予測したという。
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