大阪の次世代型マンション、年間最大約18万円の水道光熱費削減
関西電力グループの関電不動産(大阪市北区)が、次世代型スマート住宅「イー・リズム」を導入したフラッグシップマンション「OSAKA高層邸宅プロジェクト(仮)」を、11月から販売する。
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同マンションは、大阪市北区エリアでは約11年ぶりのランドマークとなる大型タワーマンション。関電不動産のほか、野村不動産、大林組、浅井謙建築研究所、パナソニニック、ケイ・オプティコムの6社によるコラボレーション企画で、分譲マンションでは関西初となる「長期優良住宅認定」と「低炭素住宅認定」をダブル取得する予定だ。
次世代型スマート住宅「イー・リズム」とは、“無理のない省エネを、楽しく、おトクに”をコンセプトにした省エネ住宅。「PM2.5対応高性能エアコン」を標準装備にしたほか、ヒートポンプやエコナビ技術を駆使した「全回路見える化・エコナビ」システム、「デマンドレスポンスの仕組みを活用した省エネ応援サービス」などの導入で、年間最大約18万円の水道光熱費削減が期待できる省エネ設計となっている。
エネルギー系のデベロッパーとして省エネ住宅に取り組んできた同社。「エルグレース」シリーズのフラッグシップマンションとなる「OSAKA高層邸宅プロジェクト(仮)」で、「イー・リズム」を本格導入し、“低炭素社会、良質で長持ちする住まい”を推進していく予定だ。
“低炭素マンション”が今秋始動……最大年18万円も水道光熱費を削減
《渡邊晃子@RBB TODAY》
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