芝浦工大、小中学生による手作りロボット日本一決定戦を11/1開催
芝浦工業大学は、全国の小中学生100名が参加する「S.I.T.ロボットセミナー全国大会」を11月1日、豊洲キャンパスで開催する。一般観覧も可能。
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芝浦工業大学では、工学基礎知識の習得や創造性発揮、製作を通したものづくり教育などを目的に、大学独自の教材ロボットを使用した「少年少女ロボットセミナー」を2000年より開催。主に教職員と学生や卒業生で運営を行い、現在までに全国で累計1万9,000名が受講したという。
14回目となる本大会は、北海道から福岡県までの全国40会場で実施したロボットセミナー競技会を勝ち抜いた上位入賞者100名が参加。機種ごとに競技会とデザインコンテストで競い合う。子どもたちはそれぞれ自分のロボットに工夫をこらしたデザインや機能を搭載して相撲競技や障害物競争、運搬競技に臨み、日本一を目指す。
◆S.I.T.ロボットセミナー全国大会
日時:11月1日(土)10:30~16:30(雨天決行)
※学園祭会場内での開催のため一般観覧も可能
会場:芝浦工業大学 豊洲キャンパス 教室棟1階 テクノプラザ(東京都江東区)
参加者数:約100名(小学1年~中学3年)
出場機種(競技ロボット):ボクサー(6足歩行・小中別)、スパイダー(8足歩行・小中別)、タスカー(4足歩行)、ビートル(4足歩行)
《水野こずえ》
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