日本の古典的名著など、Kindle版を販売…年内1,000冊以上
Amazon.co.jp(アマゾン)は29日、国立国会図書館が所蔵し近代デジタルライブラリー上で公開しているパブリックドメインの古書について、Kindle版として販売を開始した。
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
Kindleストアに「Kindleアーカイブ」のカテゴリを新たに設け、貴重かつ入手困難、文化的な価値の高い歴史的書物を電子書籍化し、1タイトル100円で販売する。安藤広重『東海道五十三次』、葛飾北斎『冨嶽百景』などの世界的な浮世絵や、曲亭馬琴『南総里見八犬伝』、芥川龍之介『羅生門』(初版の復刻本)など、日本の著作権の保護期間を満了した名著を随時セレクトし、2014年内に1,000冊以上を配信していく計画とのこと。
Kindle版は、Kindle等の電子書籍リーダーやFireタブレットシリーズのほか、Kindle Cloud Reader、各端末のKindleアプリから読むことが可能。
アマゾン、日本の古典的名著などをKindle版で販売開始……「Kindleアーカイブ」
《冨岡晶@RBB TODAY》
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