「妖怪メダル」「DX妖怪ウォッチ」の生産体制を強化、年末までに増加出荷
世代を超えてブームが続く「妖怪ウォッチ」。作中に登場したアイテムがリアルにも販売され人気を集めているのもこの作品の特徴です。
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「妖怪メダル」や「DX妖怪ウォッチ」といった商品を販売するバンダイの親会社、バンダイナムコホールディングスは第2四半期の決算説明会で、12月末までに「妖怪メダル」を1億5000万枚、「DX妖怪ウォッチ」を250万個出荷する計画であることを明らかにしました。
同社では当初、12月末までに「妖怪メダル」を1億枚、「DX妖怪ウォッチ」を200万個を出荷する計画でしたが、想定以上の人気を受け、金型の増加、工場ラインの増強、一部航空便を使った空輸も行い生産体制を強化したとのこと。
バンダイナムコの「妖怪ウォッチ」関連の売り上げは、上期の実績で225億円で当初想定の100億円を大きく上回りました。通期では400億円を見込み、同社にとって大きな柱の一つに成長しています。
「妖怪ウォッチ」は10月末から韓国でもテレビ放送がスタート。玩具についても年末年始に向けて販売を順次開始していくとのこと。
「妖怪メダル」年末までに1億5000万枚を出荷へ 海外展開もスタート
《土本学@INSIDE》
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