Xmasプレゼントの平均予算は6,905円、昨年より1割増
バンダイは11月27日、「今年のクリスマスに関する意識調査」結果を発表した。親から子へのクリスマスプレゼントの平均予算は、昨年比652円増の6,905円で、増税や物価上昇が予算増の一因であることが明らかになった。
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調査は、今年のクリスマスに関する意識を探るため、0~12歳の子どもを持つ親800人を対象に実施。調査期間は10月31日~11月4日。
親から子へのクリスマスプレゼントの平均予算は6,905円で、昨年と比べて652円と約10%増加した。価格帯別にみると、「5,000円以上6,000円未満」がもっとも多く47.3%、「3,000円以上4,000円未満」16.3%、「10,000円以上15,000円未満」15.9%、「20,000円以上」4.3%が続いた。
クリスマスプレゼントの予算を昨年に比べて増やす予定の人にその理由を聞いたところ、「増税」「物価が上がっているから」「欲しい物の価格が昨年より高いから」という回答が寄せられた。
子どもへのクリスマスプレゼントは、13年連続で「ゲームソフト」20.5%が1位となった。2位「知育玩具」13.1%、3位「ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット」8.9%、4位「絵本・本・図鑑」8.1%、5位「キャラクターのなりきり・変身玩具」7.4%が続いた。
子どもがプレゼントをもらう方法は、1位「枕元に置いてある」54.6%、2位「親が渡す」17.4%、3位「クリスマスツリーの下に置いてある」8.3%。子どもがプレゼントをもらう予定の日は、1位「12月25日」46.9%、2位「12月24日」38.8%で、クリスマス当日またはクリスマスイブが多数を占めた。
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