スマホ所有率、10-20歳台は9割弱
IDC Japanは10日、国内家庭市場におけるスマートフォン/タブレット/PCの利用実態調査の結果を発表した。スマートフォンへの切り替えは、大きく進行しており、10歳~20歳台は87.8%だった。
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2014年時点で、国内ユーザー全体のスマートフォンの所有率は62.3%、タブレットは26.1%、PCは96.8%だった。1年前の2013年7月の調査と比べると、スマートフォンは12.5ポイント、タブレットは6.0ポイント上昇している。
スマートフォンへの切り替えは、大きく進行しており、10歳~60歳以上のいずれの世代でも10ポイント以上の値となっている。スマホは若年層ほど所有率が高いが、タブレットは30~50歳台の所有がもっとも高い。
なおタブレット購入前の想定に対し、実際の利用で「想定よりも利用できていない」「ほとんど利用していない」「まったく利用していない」の回答の合算は47.0%と、スマートフォンの19.1%、PCの18.7%に比べ満足度が低いことも明らかとなっている。
スマホ所有率、1割以上拡大で62.3%に
《冨岡晶@RBB TODAY》
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